沿革

能登ごいた保存会は平成11年に、ごいたの保存継承を目的に設立しました。
ほとんど地元での周知活動が多かったのですが、平成18年からSNSのコミュニティースペースに「伝承娯楽ごいた」を立ち上げるとほぼ同時に、大きな反響があり、全国的に一気に広がりをみせていきました。
定期的にごいたの例会を開いていた東京では、平成19年に能登ごいた保存会東京支部として設立し、ごいたカードを考案する会社も現れ、さらに「ごいた」の面白さが広がり、国内はもとよりドイツのゲームマーケットでも紹介されるなど、今ではごいた関連のグッズも多く出回ってきております。
こうなると、「ごいた」そのもののルールをはじめ、各種商品の適正なる管理も必要となってきました。
こうした適正管理の窓口的役割を行う組織として、「日本ごいた協会」が平成28年5月、本部と支部(東京・大阪・神奈川)から推薦された役員でもって組織されました。