協会概要

会則では、協会の事務所は、能登ごいた保存会の本部に置くと定めており、また、協会の設立目的は、「能登半島宇出津地域に伝わる娯楽「ごいた」を広く普及継承していくこと。及び全国各地の支部活動、並びに会員相互の競技力向上への支援や、「ごいた」関連グッズの管理及び適正なる認可を行い、並びに「ごいた」ルールの管理を行う。また、「ごいた」駒製作技術の保存継承支援を行っていくことなどを目的とする」とし、主な事業として、

 (1) 「ごいた」普及継承のための全国交流大会等の開催を行う。
 (2) 「能登ごいた保存会」支部形成のための指導・支援を行う。
 (3) 「ごいた」普及のための関連グッズの管理指導及び認可等を行う。
 (4) 「ごいた」駒製作に係る技術の保存・継承の支援に関すること。
 (5) その他、「ごいた」の保存・普及全般に関し必要なこと。

などが揚げられています。
総会以外の審議会などは、役員によるネット上での会議となっています。委員構成は、能登が8名、東京・大阪支部が各4名、神奈川・長野支部が各2名の計20名の役員で構成されています。また、顧問の一員として女流棋士の北尾まどかさん(2段)も名を連ねておられます。